2008年01月01日

謹賀新年

新年、明けましておめでとうございます。
輝かしい平成20年の幕開けをご家族お揃いで迎えられたことと、お慶び申し上げます。また、旧年中は格別のご高配を賜り、深く感謝申し上げます。 
春の県議会議員選挙では皆様の絶大な応援をいただきながらも、期待にこたえることができず、多くの方々にご迷惑をおかけしました。私自身、自分自身をもう一度見つめ直し、原点に立ち戻る気持ちで、地域のなかで再び活動をはじめています。これまで、議会活動との兼ね合いで、十分に時間がとれなかったところにも、足を運ばせていただき、皆さん方のナマの声を聞いて、そして、自ら行動し、地域をよくしていくためにがんばっています。
さて、皆さんも新聞発表などでご存じのように、現在、県では行財政改革の議論が進められています。今後、私たちの生活に大きな影響が出ることも予想されます。私自身、選挙前から他の議員に先駆け、この問題をきびしく指摘してきました。財政が悪化したからと言って、なんでもかんでも削るだけでなく、必要なものはきちんと措置するメリハリのある財政運営が必要です。議員という立場を離れましたが、皆さんとともに、県に対して積極的に提言していきたいと思っています。しっかりと対応していきますので、遠慮なくご意見などをお寄せください。
前途多難な道になるかもしれませんが、これを機会に、地域主導のまちづくりを進めていく、チャンスに変えていくこともできると思っています。
私自身も、参画と協働の精神で、皆さんといっしょに汗を流していく所存です。
最後になりましたが、皆様方のご健勝ご繁栄を心からご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。




Posted by 井上 英之 at 00:29│Comments(0)
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